工事引渡書テンプレート(引渡書・受領書・無料Excel)
工事が完了して、工事の目的物と鍵・書類を施主へ渡すときの引渡書のExcelです。引き渡すものを1行ずつ書き、確認の欄で「済」「該当なし」を選ぶと、全部確認したかどうかが自動で出ます。引渡しの時点で残っている手直しも、同じ紙に書いて追えます。
工事引渡書(引渡書・受領書)の中身(全シート)
ダウンロードできるExcelを、そのまま表示しています。上のタブでシートを切り替えられます。
| 工事引渡書 | |||||
| 様 | 引渡書番号 | ||||
| 下記の工事が完了しましたので、工事の目的物と次のものをお引き渡しします。 | 引渡日 | ||||
| 工事名 | 契約日 | ||||
| 工事場所 | 工事の完了日 | ||||
| 1. 引き渡すもの(「確認」の欄は、渡したら「済」、無いものは「該当なし」を選びます) | |||||
| No. | 引き渡すもの | 内容・内訳 | 数量 | 確認 | 備考 |
| 1 | |||||
| 2 | |||||
| (空欄があと8行つづきます) | |||||
| 書いた項目の数 | 0 | 確認の済み | 0 | ||
| 2. 引渡しの時点で残っていること(手直し・残りの工事) | |||||
| No. | 場所 | 内容 | 完了の予定日 | 完了日 | 確認者 |
| 1 | |||||
| 2 | |||||
| (空欄があと2行つづきます) | |||||
| 残っていることがあるときは、ここに書いて施主様と一緒に確かめます。完了したら、完了日と確認者を書きます。 | |||||
| 3. 受領 | |||||
| 上記の工事の目的物と書類等を、引渡日に受け取りました。 | |||||
| 施工者 | 株式会社サンプル工務店 | 施主の受領日 | |||
| 所在地・電話 | 〒000-0000 東京都サンプル区〇〇1-2-3 TEL 03-0000-0000 | 施主の署名 | |||
| 担当者 | 山田 太郎 | 確認した書類 | |||
| 工事引渡書 | |||||
| 〇〇 一郎 様 | 引渡書番号 | W-2026-0105 | |||
| 下記の工事が完了しましたので、工事の目的物と次のものをお引き渡しします。 | 引渡日 | 2026/11/30 | |||
| 工事名 | 〇〇様邸 屋根・外壁改修工事 | 契約日 | 2026/09/10 | ||
| 工事場所 | 東京都サンプル区〇〇4-5-6 | 工事の完了日 | 2026/11/27 | ||
| 1. 引き渡すもの(「確認」の欄は、渡したら「済」、無いものは「該当なし」を選びます) | |||||
| No. | 引き渡すもの | 内容・内訳 | 数量 | 確認 | 備考 |
| 1 | 建物(工事の目的物) | 契約書・図面のとおりの工事の範囲 | 1 | 済 | |
| 2 | 鍵 | 内訳は鍵引渡書のとおり | 1 | 済 | 鍵引渡書を別に作成 |
| 3 | 工事保証書 | 保証書番号 H-2026-0105 | 1 | 済 | |
| 4 | 取扱説明書・メーカーの保証書 | 内訳は受領書のとおり | 1 | 済 | 受領書を別に作成 |
| 5 | 工事の図面 | 完成時の平面図・立面図 | 1 | 済 | |
| 6 | 工事写真 | 施工中の写真(データ) | 1 | 済 | |
| 7 | 予備品 | クロス 1巻・床材 1ケース | 2 | 済 | |
| 8 | 検査済証の写し | 確認申請の無い工事 | 該当なし | ||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 書いた項目の数 | 8 | 確認の済み | 8 | 全部確認した | |
| 2. 引渡しの時点で残っていること(手直し・残りの工事) | |||||
| No. | 場所 | 内容 | 完了の予定日 | 完了日 | 確認者 |
| 1 | 2階洋室 | クローゼットの扉の調整 | 2026/12/05 | ||
| 2 | 外構 | 門扉の表札の取付(施主様の支給品の到着待ち) | 2026/12/12 | ||
| 3 | |||||
| 4 | |||||
| 残っていることがあるときは、ここに書いて施主様と一緒に確かめます。完了したら、完了日と確認者を書きます。 | |||||
| 3. 受領 | |||||
| 上記の工事の目的物と書類等を、引渡日に受け取りました。 | |||||
| 施工者 | 株式会社サンプル工務店 | 施主の受領日 | 2026/11/30 | ||
| 所在地・電話 | 〒000-0000 東京都サンプル区〇〇1-2-3 TEL 03-0000-0000 | 施主の署名 | 〇〇 一郎 | ||
| 担当者 | 山田 太郎 | 確認した書類 | この書類の控えを1部ずつ持つ | ||
| 工事引渡書(引渡書・受領書) | |
| 配布元 | 保証フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://hosho.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 工事ごとに2部作り、施主と1部ずつ持ちます。引き渡すものを書き、施主と一緒に1つずつ確かめながら、確認の欄で「済」か「該当なし」を選びます。残っている手直しがあれば表に書き、最後に受領の欄に署名をもらいます。 |
| 判定の付け方 | 確認の欄は、渡したら「済」、その工事では無いものは「該当なし」を選びます。書いた項目の数と、「済」と「該当なし」の合計が同じなら「全部確認した」、違えば「確認していない項目あり」と表示します。「確認していない項目あり」のまま受領の署名をもらわないようにします。 |
| 自社に合わせて直すなら | 自社でいつも渡すもの(保証書・取扱説明書・図面など)は、記入用に先に書いて保存しておくと、渡し忘れが減ります。 |
| 気をつけること | 確認の欄は「済」「該当なし」以外の文字(「OK」など)を入れると数えません。数を数える列(数式)は上書きしないでください。記入例の名前・番号はすべて架空です。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・人名・物件・期間・品番はすべて架空です。保証の内容と期間は自社で決めて書き、記載内容の正確さは利用者の責任でお確かめください。法律の判断が要るときは、弁護士などの専門家に確かめてください。 |
| 関係する法令等 | 住宅の品質確保の促進等に関する法律 第94条:新築住宅の請負人の10年の責任は「注文者に引き渡した時から」数える。民法 第637条:請負の目的物が種類・品質で契約に合わないとき、注文者はそれを知った時から1年以内に請負人へ通知しないと、修補・減額・損害賠償・解除を求められなくなる(引渡しのときに請負人が知っていた、または重大な過失で知らなかったときは除く)。あわせて、債権の消滅時効は民法 第166条(権利を行使できることを知った時から5年・行使できる時から10年)。 |
| 更新日 | 2026年10月18日 |
| 保証フクロウについて | 工事保証書・塗装や防水の保証書・引渡書・定期点検の案内とチェックシートを、無料テンプレートと解説でまとめた専門サイトです。 |
実際の画面:工事引渡書(引渡書・受領書)のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
工事引渡書(引渡書・受領書)を使う場面
- 工事の完了のあと、施主に建物と書類を渡すとき
- 引渡しの日付を、保証や責任の始まりとして書面に残したいとき
- 小さな手直しが残ったまま引き渡すとき
工事引渡書(引渡書・受領書)の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 引き渡すもの | 建物・鍵・保証書・取扱説明書・図面・写真・予備品など。確認の欄で「済」か「該当なし」を選びます。 |
| 確認の判定 | 書いた項目の数と確認の済みの数が同じなら「全部確認した」、違えば「確認していない項目あり」と出ます。 |
| 残っていること | 手直し・残りの工事の場所・内容・完了の予定日・完了日・確認者を書きます。 |
工事引渡書(引渡書・受領書)を使う前に確かめること
このテンプレートは、保証フクロウが一次資料(法令・国や自治体の手引き)を確かめて作った書式です。提出先(元請・役所)に指定の様式がある場合は、その様式が優先します。記入例の会社名・人名・金額はすべて架空です。作り方と確かめた資料の考え方は編集方針にまとめています。
工事引渡書(引渡書・受領書)のよくある質問
引渡書と工事完了引渡証明書は違いますか?
別の書類です。引渡書は、施工者と施主の間で「何を渡したか・受け取ったか」を確かめる書類です。工事完了引渡証明書は、建物の登記の手続きで使う、工事人が引渡しを証明する書類です。
引渡日はなぜ大事なのですか?
保証の始まりや、新築住宅の10年の責任の数え始め(引き渡した時から10年)が、引渡しの日になるからです。引渡書の日付と保証書の日付をそろえておきます。
工事保証・アフター点検の書類を、無料のExcelでそろえる
保証フクロウでは、工事保証・アフター点検の書類を10種類、記入用・記入例・説明の3シートつきのExcelで配っています。書き方の解説記事とあわせてお使いください。