屋根工事の保証書テンプレート(無料Excel)
葺き替え・カバー工法などの屋根工事で使う保証書のExcelです。保証の表は「施工の保証(当社)」と「メーカーの保証」を分けて書き、行数も自動で数えます。雨漏りに気づいたときにお知らせいただきたいこと(いつ・どこ・どのくらい・写真)の欄も入れました。
屋根工事の保証書の中身(全シート)
ダウンロードできるExcelを、そのまま表示しています。上のタブでシートを切り替えられます。
| 屋根工事 保証書 | |||||
| 様 | 保証書番号 | ||||
| 下記の屋根工事について、次のとおり保証いたします。 | 発行日 | ||||
| 工事名 | 完了日(保証の始まり) | ||||
| 工事場所 | 施工面積(m²) | ||||
| 1. 屋根の仕様 | |||||
| 工法 | |||||
| 屋根材 | |||||
| 下葺き材 | |||||
| 板金・雨仕舞 | |||||
| 2. 保証の内容と期間(施工の保証とメーカーの保証を分けて書きます) | |||||
| 対象 | 保証の内容 | 区分 | 期間(年) | 保証の終わり | 備考 |
| (空欄があと3行つづきます) | |||||
| 施工の保証(当社)の行数 | 0 | メーカーの保証の行数 | 0 | ||
| 期間は例です。メーカーの保証は、メーカーが出す保証書の内容と期間が正しいので、ここには「メーカーの保証書のとおり」と書き、保証書を一緒にお渡しします。 | |||||
| 3. 雨漏りに気づいたときに、お知らせいただきたいこと | |||||
| いつ | |||||
| どの部屋の、どこから | |||||
| どのくらい | |||||
| 写真 | |||||
| 4. 保証を受けるときの決まり | |||||
| 保証しない場合 | |||||
| 屋根に上ること | |||||
| 5. 発行者と受領 | |||||
| 施工者 | 株式会社サンプル工務店 | 施主の受領日 | |||
| 所在地・電話 | 〒000-0000 東京都サンプル区〇〇1-2-3 TEL 03-0000-0000 | 施主の署名 | |||
| 担当者 | 山田 太郎 | 確認した書類 | |||
| 屋根工事 保証書 | |||||
| 〇〇 一郎 様 | 保証書番号 | Y-2026-0018 | |||
| 下記の屋根工事について、次のとおり保証いたします。 | 発行日 | 2026/11/30 | |||
| 工事名 | 〇〇様邸 屋根カバー工法工事 | 完了日(保証の始まり) | 2026/11/30 | ||
| 工事場所 | 東京都サンプル区〇〇4-5-6 | 施工面積(m²) | 92 | ||
| 1. 屋根の仕様 | |||||
| 工法 | カバー工法(既存のスレートの上に新しい屋根材を張る) | ||||
| 屋根材 | ガルバリウム鋼板 横葺き(サンプル鋼板 〇〇ルーフ) | ||||
| 下葺き材 | 改質アスファルトルーフィング(サンプル社 〇〇) | ||||
| 板金・雨仕舞 | 棟板金(樹脂の下地)、谷板金、壁際の水切り、軒先・けらばの板金 | ||||
| 2. 保証の内容と期間(施工の保証とメーカーの保証を分けて書きます) | |||||
| 対象 | 保証の内容 | 区分 | 期間(年) | 保証の終わり | 備考 |
| 屋根全体(施工した範囲) | 施工の不備による雨漏り | 施工の保証(当社) | 10 | 2036年11月30日 | |
| 棟・谷・水切りの板金 | 施工の不備による浮き・外れ | 施工の保証(当社) | 5 | 2031年11月30日 | |
| 屋根材(製品) | 製品の不具合 | メーカーの保証 | メーカーの保証書のとおり | ||
| 雨樋(交換した部分) | 外れ・勾配の不良による溢れ | 施工の保証(当社) | 2 | 2028年11月30日 | |
| 施工の保証(当社)の行数 | 3 | メーカーの保証の行数 | 1 | ||
| 期間は例です。メーカーの保証は、メーカーが出す保証書の内容と期間が正しいので、ここには「メーカーの保証書のとおり」と書き、保証書を一緒にお渡しします。 | |||||
| 3. 雨漏りに気づいたときに、お知らせいただきたいこと | |||||
| いつ | 例:11月20日の夜、強い雨と風のあと | ||||
| どの部屋の、どこから | 例:2階北側の洋室、窓の上の天井 | ||||
| どのくらい | 例:天井に直径20cmほどのしみ。床に落ちるほどではない | ||||
| 写真 | 例:しみの写真2枚をメールで送付 | ||||
| 4. 保証を受けるときの決まり | |||||
| 保証しない場合 | 天災(地震・台風・雹・大雪など)、火災、太陽光パネルやアンテナなど後から屋根に取り付けた物の周り、施主様や第三者が屋根に上ったことによる破損、施工していない部分(外壁・サッシなど)からの雨漏り。 | ||||
| 屋根に上ること | 点検や補修で屋根に上るのは当社が行います。危ないので、施主様ご自身では上らないでください。 | ||||
| 5. 発行者と受領 | |||||
| 施工者 | 株式会社サンプル工務店 | 施主の受領日 | 2026/11/30 | ||
| 所在地・電話 | 〒000-0000 東京都サンプル区〇〇1-2-3 TEL 03-0000-0000 | 施主の署名 | 〇〇 一郎 | ||
| 担当者 | 山田 太郎 | 確認した書類 | この書類の控えを1部ずつ持つ | ||
| 屋根工事の保証書 | |
| 配布元 | 保証フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://hosho.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 完了日(保証の始まり)を入れ、屋根の仕様を書きます。保証の表は、対象ごとに区分を「施工の保証(当社)」か「メーカーの保証」で書き、施工の保証には期間(年)を入れます。メーカーの保証は期間を空けて、備考に「メーカーの保証書のとおり」と書きます。 |
| 自社に合わせて直すなら | 区分の言葉を変えると、行数を数える式(COUNTIF)が数えなくなります。言葉を変えるときは、数える式の中の言葉も同じに直してください。 |
| 気をつけること | 期間・製品名は記入例ではすべて例です。保証の終わりの列(数式)は上書きしないでください。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・人名・物件・期間・品番はすべて架空です。保証の内容と期間は自社で決めて書き、記載内容の正確さは利用者の責任でお確かめください。法律の判断が要るときは、弁護士などの専門家に確かめてください。 |
| 関係する法令等 | 民法 第637条:請負の目的物が種類・品質で契約に合わないとき、注文者はそれを知った時から1年以内に請負人へ通知しないと、修補・減額・損害賠償・解除を求められなくなる(引渡しのときに請負人が知っていた、または重大な過失で知らなかったときは除く)。あわせて、債権の消滅時効は民法 第166条(権利を行使できることを知った時から5年・行使できる時から10年)。/住宅の品質確保の促進等に関する法律 第94条:住宅を新築する工事の請負人は、引き渡した時から10年間、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の瑕疵について責任を負い、これより注文者に不利な特約は無効。部位は同法施行令 第5条(基礎・壁・柱・屋根版など/屋根・外壁・その開口部の戸や枠・屋根や外壁の内部や屋内にある雨水の排水管)。第97条で20年以内まで延ばす約束もできる。 |
| 更新日 | 2026年10月18日 |
| 保証フクロウについて | 工事保証書・塗装や防水の保証書・引渡書・定期点検の案内とチェックシートを、無料テンプレートと解説でまとめた専門サイトです。 |
実際の画面:屋根工事の保証書のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
屋根工事の保証書を使う場面
- 屋根の葺き替え・カバー工法の完了のときに保証書を渡すとき
- 屋根材のメーカー保証と、自社の施工保証を分けて伝えたいとき
- 雨漏りの連絡を受けたときに、聞くことをそろえておきたいとき
屋根工事の保証書の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 屋根の仕様 | 工法・屋根材・下葺き材・板金と雨仕舞を書きます。 |
| 保証の内容と期間 | 対象・内容・区分(施工かメーカーか)・期間。保証の終わりの日と区分ごとの行数が出ます。 |
| 雨漏りのときに知らせること | いつ・どの部屋のどこから・どのくらい・写真。最初の連絡でここまで分かると、確認が早くなります。 |
屋根工事の保証書を使う前に確かめること
このテンプレートは、保証フクロウが一次資料(法令・国や自治体の手引き)を確かめて作った書式です。提出先(元請・役所)に指定の様式がある場合は、その様式が優先します。記入例の会社名・人名・金額はすべて架空です。作り方と確かめた資料の考え方は編集方針にまとめています。
屋根工事の保証書のよくある質問
屋根材のメーカー保証の年数も書いたほうがいいですか?
メーカーの保証の年数と条件は、メーカーの保証書が正しい内容です。保証書には「メーカーの保証書のとおり」と書き、メーカーの保証書を一緒に渡す形にすると、食い違いが起きません。
新築の屋根の保証は何年ですか?
新築住宅の屋根は、雨水の浸入を防止する部分として、請負人が引渡しから10年の責任を負うと法律で決まっています(住宅の品質確保の促進等に関する法律 第94条・同法施行令 第5条)。リフォームの屋根工事は、この10年の対象ではありません。
工事保証・アフター点検の書類を、無料のExcelでそろえる
保証フクロウでは、工事保証・アフター点検の書類を10種類、記入用・記入例・説明の3シートつきのExcelで配っています。書き方の解説記事とあわせてお使いください。